リフォーム部森です。
賃貸アパートで新入居者さんが決まったサービスで電池式の呼び鈴からテレビモニターホンに交換する工事を行いました。
クロス貼り替えが終わっていると配線を隠蔽できない場合もあるのですが今回は押入から屋根裏に入り配線作業ができたので隠蔽配線できれいにしあがりました。
もともとが電池式だと100Vの電源線が来ていないので天井裏で1本切り分けて本体へ。また呼び鈴の本体はだいたい高い所に付いているのでテレビドアホンの本体を同じ場所につける事はできません。目線の高さくらいの所まで本体取付位置を下げるので玄関の押し釦と繋がっている弱電線の延長が必要になります。この2本を配線通しの道具を使って上手く通すことができました。横桟が入っていて通らない事が良くあります。今回はラッキーでした。
そして高い位置にある呼び鈴本体の穴は目隠しプレートでカバーしました。クロス貼り替え前の不要穴の場合はボード補修で塞ぐのですが仕上がったお部屋の場合は目隠しプレートを使います。高い位置につけるのでほぼ気にならない様になります。