――リフォーム事業の始まり
リフォーム事業の立ち上げ当初は私1人スタートなんです。1年後にリフォーム業界でずっとやってた1人が入ってきて彼がリフォーム事業の現在の代表になります。私が不動産屋の代表、全体の会社の代表でもあるんですけど、一応事業ごとにが代表が居るような会社です。リフォームのほうは、ずっと内装の仕上げをやっている同級生の仲間が居て、それでリフォームは2人、不動産は1人で回してます。自社施工だと当たり前のように、細かいとこまでも見てくれてるという安心感がありますね。安心感、信頼感、その絶対があります。
――自社施工リフォームのポイント
不動産屋はやはりお部屋が空いて、そこをきれいにして次の人に貸すっていうのの繰り返しになります。通常の不動産業者だと、空いたらリフォーム屋さんに電話して、リフォーム屋さんとアポイント取って、現地で打ち合わせしてこことここを直そうって言って、リフォームして、それから募集になるんです。弊社の場合は自社で全部できるんで、私が受付になって、リフォーム、お客様が来た時点で中を見て、こことここを直そうっていうことでリフォーム部門に伝えて、掃除とか、リフォームをしてその後、仕上がる段階もわかるんで、全部把握できるんです。
ほぼほぼもう全部うちのスタッフができるんで、それが外注に頼むというのはまずないです。最初から最後まで、その物件の構造やクセもわかってるんで監督に任せておけば、細かいところまでもうすべてやってくれます。
――自社施工はスピーディーに大家さんの味方
リフォームが自社施工ですと、手前で募集をかけちゃうんですべてが早いです。まずリフォーム屋に電話する手間がないっていうのと、もちろん金額的にも、リフォーム屋さんが自社なんで、それだけお安く提供できると思ってます。あと工期ですね。急ぎの案件とか出た場合も臨機応変に対応できます。例えば追加の、やっぱりここが壊れてたとか、出てきた場合も上手くやっちゃいます。そういう小回りも効く、ここは水道だからって水道屋さん呼んだりとか、そういうのもまったくないです。うちのスタッフが全部できるんで。それが強みです。
――最初のお見積もり予算に収めて臨機応変に
多くの場合がご要望以上に仕上がっていると思います。それからまた追加料金や大きい工事が入った場合はもちろん請求(部材代など)させていただくことあるんですけど、基本的には自分たちでできてしまうことは、後から請求することもサービス工事でやってしまう部分が大半なんです。そのへんは強みです。
他のリフォーム屋さんに頼んでって言うとまた、見積もり取ってとかあるんですけど、そういうのがなくてその場で口頭で「これだったらこれ、いくらでやりますよ」「これサービスでやりますよ」そういうのができるんでリフォームと不動産屋が一緒のところの良いところです。
――横浜ネットホームの強みはご紹介
また弊社の強みは紹介が多いです。理由というのは多分安心感っていうのはあると思うんです。知らない業者に電話して来ていただくって、お部屋の中に来ていただく、在宅の場合は特に、どんな人が来るかわからないっていう恐怖心とか、ある方はあると思うんです。各部門によって人が大工さんなり、水道屋さんなり、電気屋さんなり、みんな違うんです。そういう人たちがどんどん、いろんな人が来るっていうのは抵抗あると思うんで今紹介が多いっていうのはそこにつながってると思うんです。